きみの夢を見ていた

ヲタクなJKのひとりごと

ジャニヲタを毛ぎらいしていた私が嵐にハマった話〔1〕

 

ジャニヲタって宗教ちっくで気持ち悪い!

 

小学校低学年の時の私は「翔くんかっこいい!!!」「相葉ちゃんと結婚したい!!!!」と騒ぎ立てるクラスメイトを横目に、校庭でドッジボールをしてました。

 

いやいや嵐はかっこいいけど!

流石に結婚できるワケないじゃん

 

でっかい顔写真をファイルに入れて持ち歩いていたり、ラッメラメのロゴが入った下敷きを使っていたり

(今考えるとめちゃくちゃ非公式グッズやんけ)

 

そんな姿がとにかく滑稽に見えて、心の中でこっそり嘲笑ってました。

当時のクラスメイトのAちゃんBちゃん、ごめんね。

 

 

ただその「ジャニヲタて(笑)」な気持ちは進級しても変わらず、さらに進級しても変わらず…。

そのまま4年生になった頃。まさかの事件が発生。「嵐」が学校中で大大大ブーム。

 

お昼の放送は7割以上が嵐 (残りはAKBとGReeeeN)

運動会の楽曲もほとんどが嵐 嵐 嵐!

 

あの日一緒にドッジボールをしていたあの子も

気づいたときには松潤担!!!!!!

 

 

いやいやいやいやいや!

そんなことある!?

 

 

勝手に裏切られた気持ちでいたけど、当時の女子は本当に驚くほど全員が嵐のファンでした。

 

「好きな芸能人は?」よりも

「好きな嵐のメンバーは?」の方が

圧倒的にポピュラーで盛り上がっていたあの時代。交換ノートもプロフィール帳も嵐のことでいっぱいでした。

 

いやあ、生きづらかった!!(笑)

 

と言ってもジャニヲタが苦手なだけで、嵐のことはそれほど嫌いではなかったです。好きでもなかったけれど←

 

嵐の番組がついていたら最後まで見てたし 、

(嵐ちゃんのコーデバトルが好きで毎回録画してた)

 

好きなメンバーは?と聞かれたら

「強いて言うならニノかなあ」と答えていたし(笑)

 

むしろその時代「別に嵐好きじゃないんだよね」なんて口を滑らせたら迫害される勢いでした。

 

 

しかしまた進級していくうちに、学校内の嵐ブームは徐々に下火に。嵐!嵐!と騒いでいた女子たちはJUMPやらEXILEやらに分散していきました。

 

そしてなぜか私は俳優界隈にハマり窪田正孝さんの強火のファンになっていました。

 

 

 

(ごめんなさい長くなったので②へいきます)